ロペピクニックを着た天使。『どんなときも。song by 松岡茉優』

ロペピクニックを着た天使。『どんなときも。song by 松岡茉優』

彼女の熱愛報道に少なからぬショックを受けた男性はきっと僕だけではあるまい。演じてよし、喋ってよし、歌ってよし。全てを兼ね備えた稀代のタレント性、天真爛漫でありながら陰気な側面もちらりと覗かせる完璧な二面性、そしてどんな建築よりも尊く美しい天使のうぶ毛。聞いたところによると世界三大美女の席は松岡茉優が一人で埋めたという噂もある。そんな彼女の熱愛報道。あの日の日経平均はよく持ちこたえたなという所感である。

こうなったらもうどこまでも幸せになってほしい。底抜けに幸せな君が見たい。松岡茉優の最大幸福=最大多数の最大幸福である。

そんな渦中の彼女であるが、実は少し前に公開されたロペピクニックのWEB動画が素晴らしい。何が素晴らしいって松岡茉優の全てが素晴らしい。








ロペピクニック『どんなときも。song by 松岡茉優』

槇原敬之のラブソングと言えば、平成を生きる日本人にとってはもはや古典の域である。特にあの「女々しさ」。彼の楽曲に漂う女々しさに生理的な嫌悪感を抱く人もいることは十分に理解できた上で、今ここで筆を取るのは何を隠そう槇原敬之好きの僕である。未だに『チキンライス』を超えるクリスマスソングを知らない。

さて、そんな槇原敬之の代表曲『どんなときも。』を松岡茉優が演じ、歌ったのがこのWEB動画であるが、そこで描かれているのは槇原敬之の歌のアナザーストーリーのような側面、すなわち、槇原敬之と別れた側の女性である。

君がいないと何にもできない訳じゃないと

やかんを火にかけたけど 紅茶の在りかが分からない

槇原敬之『もう恋なんてしない』

恋人との別れに涙を流すシーン。彼女は紅茶を飲んでいて、そう、そうなのだ、紅茶の在りかを知っているのはいつだって女の子なのだ。男はバカだから一人じゃ湯を沸かすことしかできないけれども、女の子は一人で紅茶を淹れられる。

いつまでも女々しい強がりを捨てきれずに引きずり続ける男(槇原敬之と言ってもいいかもしれない)とは対照的に、彼女は次第に自分の世界を取り戻していく。それは仕事であったり、インテリアであったり、ネイルであったり、洋服であったり。チープな解釈を挟むのであれば、私が私らしくあるために必要なものは私が好きなもの、といったところか。

正直に申し上げてしまえば、大した動画ではない。メッセージもチープだし、5分弱の映像にしてはドラマも薄い。それでもただ一点、松岡茉優の一点突破で最強の動画に仕上がっている。そもそも「松岡茉優が着ている」というだけでプロモーションとしては大成功なのだろうしな。

いやしかし全くもって松岡茉優のキュートさったら半端ない。個人的にグッときたポイントをご紹介して筆を置こう。

 

IT天使

キーボードを叩く彼女があまりにも尊く、グッときてしまった。この姿はまさしく「IT天使」と呼ぶに相応しい。

何が良いってこのシーン、どことなく彼女のヲタク感が滲んでいるのだよなあ。画面を一心に見つめてスムーズにキーボードをパチパチとしている彼女からは「慣れ」みたいなものが漂っていて、普段の彼女もこんな感じなのだろうと思わせるのだ。

 

ペンの持ち方

松岡茉優の左利きはもはや常識で、そんなことは誰でも知っているけれども、果たしてペンの持ち方はどうだろうか。

できる限りペン先に近い部分をギュッと握り、しかもその持ち方はペンのそれではなく、どちらかと言えば毛筆のそれに近い。ペンの握り方一つ取っても彼女は一味違うことを知らしめてくれる素晴らしいシーンだ。

この映像を見て「松岡茉優 書道」と検索をかけたのはきっと僕だけではあるまいよ。

 

松岡茉優、至高

5分以上に渡り、松岡茉優を堪能できるこの映像を作ったロペピクニックには最大の謝辞賛辞を送りたい。本当にありがとう。

『勝手にふるえてろ』の松岡茉優が良すぎた

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