ロック

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王道と進化。くるり『ソングライン』は彼らが辿り着いた原点だと思う。

以前、こんな記事を書いた。 要約すると、くるりは『その線は水平線』で彼らの王道とも言うべきスタイルに戻って来た。ただし、そこには『ハイウェイ』や『バラの花』と言った、くるりの過去の代表曲に通じる日本語...
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ループで積み上げる情熱とグルーヴ。Tash Sultana『Flow State』

Tash Sultanaの1stアルバムがちょっと震えちゃうくらいの怪作だ。良い、というか良すぎる、というか良すぎて死ぬ。サイケデリックな曲展開、怪物的なギタープレイ、そして魂震わすパワフルなボーカル...
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ラストライブに思う事。チャットモンチーの完結に寄せて

2018年7月22日、チャットモンチーは完結した。 彼女らのライブを観るのは初めてではない。初めて見たのは2012年のフジロック。当時既にドラムの高橋久美子は脱退していて、2人体制。ルーパーを使ったり...
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サンボマスターの戦いについて

サンボマスターは戦っている。 僕らの悲しみや孤独、傷跡と。踊れない夜と。クソみたいな毎日と。サンボマスターはたった3人で戦っている。 彼らにとってライブとは戦いなのだ。その証拠に、あの暑苦しいMCの最...
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トリプルファイヤーとOGRE YOUR ASSHOLEの2マンを観た

クセとクセのぶつかり合いみたいな2マン。 急遽行けなくなった友人に変わってこのクセ強2マンを目撃してきましたのでライブレポ。 トリプルファイヤー トリプルファイヤーのVo.吉田ほど面白い人間はそうそう...
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くるり『その線は水平線』は再来か、進化か

「くるりが戻ってきた」という言葉を聞くと、確かにそう思う。そしてそれと同時に震える。 だって「くるりが戻って」くるまでの数年間、くるりみたいなバンドって一つも現れていない。くるりが座っていたその席に取...
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4人で魅せる現在とバンドの未来が詰まった最後の集大成。赤い公園『熱唱サマー』

赤い公園4枚目のアルバムであり、Vo.佐藤千明の脱退前最後の作品となったこの『熱唱サマー』 2017年最大の取りこぼしと言っても過言ではないこの傑作アルバム。聞いた時には思わず目頭が熱くなったものだが...
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マンチェスター発、UKインディーの新星『Pale Waves』がカッケェ

一見して目を疑う衝撃的なビジュアルだが、そんな陳腐な出オチでは当然終わらないのがこの『Pale Waves』というバンド。まだ1stアルバムすら出していない超若手の彼女達。次第に国内外からも注目を集め...
Now Playing

Now Playing Vol.3 – エモい気持ちになりたい時に。チャットモンチー『耳鳴り』

「こういう時このアルバムクソ響くよ!」を提供するNow Playingの第3弾は皆大好きチャットモンチーの1stアルバム『耳鳴り』 僕は男ですがカラオケでチャットモンチーを歌うことによって生まれるグル...
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