Toro y Moiの新譜『Outer Peace』からは、「安易なエレクトロファンク」という印象を受ける。 僕は批評家でもないし英語ネイティブでもないので、余程耳につく歌詞でもなければ、洋楽を聴くときはその表層的なサウ...
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昨日からこの記事に着手してるんですが、今年聴いてたアルバムを振り返る作業って、自分の1年間を拾い集める作業なんですね。その事に気が付いた瞬間、あと数日で終わってしまう2018年が急に愛おしく思えてエモの濁流に押し流されそ...
プレイリスト、というものがあまり好きじゃない。 Spotifyの媒体説明を受けていて、今はもう世の中の大半がプレイリストリスナーである事に悔しくなってしまったな。 新しい音楽と出会う機会や、色んなアーティストのチャンスを...
Tash Sultanaの1stアルバムがちょっと震えちゃうくらいの怪作だ。良い、というか良すぎる、というか良すぎて死ぬ。サイケデリックな曲展開、怪物的なギタープレイ、そして魂震わすパワフルなボーカル。とにかく良い。一も...
Flying Lotusが主宰するレーベル、『Brainfeeder』の勢いが止まらない。 Kamashi Washington、Thundercat、Ross From Friend、Dorian Concept et...
Mitskiを聴く時はボリュームを一つか二つ、上げて聴くようにしている。彼女の息遣いや声色、その歌に込めた感情の一つ一つを、余すことなく受け止めるためだ。 聴くのにある種の覚悟を要するほどの熱量で込められた情念。前作から...
「こういう時このアルバムくそ響くよ!」を提供するNow Playing、記念すべき第10弾は正体不明のおっさん、Simon Iのセルフタイトル。 ググっても大した情報が出てこないし、アルバムもこのセルフタイトル1枚のみ。...
「こういう時このアルバムくそ響くよ!」を提供するNow Playing、第9弾はアメリカのエモバンド、Into it. Over it.『PROPER』 こないだたくちゃそさん家行った時に棚漁ってたらInto it. O...