先日スランプになったのですが、それを自覚した瞬間に『大東京トイボックス』を読む事でモチベーションの回復を図りました。「早めのパブロン」的な感じです。 最初に読んだのは大学生の頃。当時はまだ連載していたし、もう5〜6年前の...
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ここが最高到達地点だろうと疑いもしなかったポイントを、『BLUE GIANT』はまた超えてくる。 今更『BLUE GIANT』が面白いだなんて事が言いたい訳ではないのだが、今までどんな賛辞をもってしても届くことのなかった...
ブログを書くようになって、この記事で大体60記事目。分かってきた事は沢山あるのだが、一番重要な気付きは「自分が文章が下手」だって事である。最初の頃の記事なんて文体はめちゃくちゃだし、長い割に言いたい事は伝わりづらいし、そ...
一も二もなく面白い。こんな面白い漫画を書いてるのが同い年の漫画家で、しかもこれがデビュー作とは行く末恐ろしい新進気鋭のスーパーノヴァである。僕も頑張らねばという気概が湧いてくる。 初期衝動とクリエイター魂が炸裂した最高の...
漫画家にとって、自分の作品の登場人物とはどのようなものかを考えてみる。事この『BLUE GIANT』という作品において、作者から見た宮本大、雪祈、玉田はどんな存在なのか。 最終巻である10巻を読み終えて、その事を考えずに...