日々のこと、2018年9月6日

日々のこと、2018年9月6日

「不定期更新」の気軽さったらこの上ない。週刊でも、月刊でもなく不定期更新。時間的制約から解き放たれた日記とはかようにも楽しいものであったか。ただただ心が赴いたままに好き勝手自分の所感を述べるだけの文章をしたためる僕はさながら水を得た魚のようで、スラスラとそれはもうスラスラと2000字に渡る日記を瞬く間に書き終えることができる。嗚呼、素晴らしきかな不定期更新。これに習って週次の定例ミーティングや月次レポートなんてものは無くなってしまえばいい。尚、ジャンプだけは週刊で頼む。








日々のこと

日曜日、散歩がてら近所(と言っても徒歩15分くらい)にあるAEONの超でっかいやつに行く。「イオンスタイル」という大層な名を冠したこの施設、そのあまりの品揃えと巨大さにテンションがぶち上がってしまうのは僕だけではあるまい。1階で生鮮食品が売っていたかと思えば、4階ではちょっとしたニトリくらいの家具や日用品が、5階に至っては本屋からキャンプ用品、オーダースーツまで取り扱っている。その品揃えたるや軍手からミサイルまで、手に入らないものはおよそ無いように思えたものだ。とりわけ僕の目を輝かせたのは2階のグローサリーとお酒の売り場。痒い所に手が届く品揃えとは正にこのことで、僕に100万円を渡したならば数分のうちにイオンスタイルVIPお客様リストに名を連ねているだろうな。知らんけど。

月曜日、待ちに待った『バキ』と『BANANA FISH』の更新日である。どちらも大変面白いのだけれども、バキのあの3D感丸出しのアニメーションはなんとかならないのだろうか。いやまあわかる。テクノロジーは進歩しているし、絵を動かすよりも3Dのキャラクターを動かす方がよほど簡単なのはわかる。わかるが、迫力があまりにも無さすぎではないか。あの虎すら屠る愚地独歩の正拳突きが「これローションの中でやってんじゃねぇの?」って思うレベルでのっぺりしている。迫力が無、皆無だ。有り余る原作愛で全然カバーできているのだが、この「バキのっぺり化現象」早急になんとかしてもらいたいところだ。

飛んで水曜日、駅前のマクドナルドの軒先に「月見バーガー」の文字。グラコロを見ると「冬だなぁ」と感じるのに、月見をみても「秋だなぁ」と感じないのは何故なのだろうか。考えてみたところ、月見バーガーって別に食べないし、そもそも実生活でお月見自体しないからではないかと思い当たった。あと月見バーガーって普通のハンバーガーに分厚い卵が入っているだけだし、別段心惹かれない。なんなら怠慢だとすら思っている節もある。それに比べてグラコロの独創性ったら他のハンバーガーチェーンを圧倒しているよな。ちなみに僕はバーガーキング派である。

木曜日、今週もハライチのターンが面白い。特に「魔女あるある」の圧力鍋のハガキには腹がよじれるほど笑わされた。ハガキ職人もすごいがハライチの二人のあの瞬発力。圧力鍋の登場に嫉妬する年配魔女の心理をあのスピードでトレースできる芸人は他にはいまい。あの論調を是非とも弊ラジオにも導入したいものである。あと非正規メーカーの64のコントローラーを持ってきた友人に対する岩井の「これ変なメーカーのやつじゃねぇかよ」のリアルさに胸がいっぱいになった。あの岩井にも子供時代があったのだなぁ。

金曜日、長かった平成最後の8月の最後の日である。明日から学校嫌だなぁと思ってみたが、僕は社会人だし夏休みでもなかった。「毎日が夏休みだったらいいのになぁ」とは、ザ・なつやすみバンドの名曲『S.S.W(スーパーサマーウィークエンダー)』の名フレーズ兼バンドのスローガンだが、夏休みの終わりに怯える全ての人は等しくザ・なつやすみバンドを聴くべきだと言ってみる。

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Twitterで流れてきた「サイボーグ戦士イワーイの誕生日は今日、8月31日」という投稿をみて、やはりハライチ岩井とサイボーグ戦士イワーイは全く別の人物であるということに確信を得た。(ハライチ岩井の誕生日は7月31日なので)

土曜日、久々に一人で暇な休日だったので思う存分だらけた。ルイス・コール『Time』を聴きながら大友克洋『AKIRA』を一気読みする。眠くなったら1時間くらい寝て、目が覚めたら再び『AKIRA』を読むという、近年稀に見るプレシャスな土曜日であった。

記事:ゲーム音楽と宇宙的SFと爆発的なキャッチーさ。Louis Cole『Time』

だらけすぎて何をするにもやる気が起きず、ストックしてあったうどんを茹でて食べた。下手に手をかけてあまり美味しくない料理を食べるよりも遥かにお手軽でQOLが高かった。だがそこは丁寧な暮らしクルーとして譲れないものがある。ビバ自炊。

日曜日、中学の友人の結婚式に出席。水泳部の同期とか、クラスの友人とか、中には中学校以来会っていない友人とかもいて実にエモい気持ちになる。同い年の友人の結婚を目の当たりにしても尚湧かない結婚への実感。いうてもまだ25歳だしそんなものだろうと友人達と大いに酒を飲んだ。引き出物が真四角の箱に入っていて、いただいた瞬間に「これはカステラだろうか」と期待に胸を膨らませる。家に帰って見るとやはりカステラであった。嗚呼、カステラ。自分で買おうとは思わないが、人からもらってこんなに嬉しいものもあるまい。しかも歴史のある式場の引き出物、さぞ美味しかろう。カステラといえば湯浅政明『四畳半神話大系』である。すぐさまNetflixで視聴開始。そういえば値上げをするらしいが、いくら値上げをされようとも、もはや動画ストリーミングのない生活など考えられない。上げた生活水準は下げるのが一番難しいのだ。しかし四畳半、魂が震える面白さだ。後日記事を書こう。

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飛んで今日。大阪の台風に北海道の地震。なんとなく街中の空気が重いのを感じる。僕は当時海外にいたので3.11も経験してないし、こういう大きな災害に直面したことがないので、こういう災害の話ってどうしても遠い国の出来事のように感じられてしまう。けれどもやはりこういう出来事って僕らの心に影を落とし、何処かザラついた気持ちにさせるのだなぁ。そんな時、僕が決まって思い出すのは小室哲哉の引退会見だ。詳しくは下記の記事に書いたので割愛するけれども、そのダメージを自覚して自己治癒する術を持っておかないと、人間どこかで無理が来てしまう。で、その一番の術はきっとカルチャーなのだと思うのだよ。音楽でも、漫画でも、ドラマでも、使えるものは何でも使って、奮い立とうぜ日本人。

記事:サンボマスターの戦いについて

 

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