コペンハーゲン発、ローゼズとリバティーンズの後継者、Communions『Blue』

Hostess Club Weekender出演の超大型ルーキーと言われたら聞いてしまうが世の情け。

青臭さが溢れんばかりの、彼らの1stフルアルバム『Blue』を、フジロックに来て欲しいという願いを込めて全力レビュー、行きます!



感想

「THE STONE ROSES×The Libertines」という触れ込みを目にしてからこのアルバムを聴いたのだけれど、ローゼズもリバティーンズもちゃんと通っていない僕は、「へぇ〜ローゼズとリバティーンズってこんな感じなんだ〜」という感想しか持てない・・・とても恥ずかしいのでどちらもちゃんと聞こうと思います。多分シンセのポップな感じとかコーラスがっつりかけたギターのフレーズとかがローゼズで、歌メロとアルバムを通して心地よく聴ける疾走感がリバティーンズなのかなーって思ってます。

このCommunionsというバンド、コペンハーゲン(デンマークの首都)出身の20歳前後の少年たちによるバンドなのだが、それこそ高校時代にオアシスとかが好きなロックキッズ達がバンドを組んでからまっすぐ王道を進んできた感がしてとても良い。『Got To Be Free』なんかそのまんまオアシス。歌メロの感じとかもうすっごいオアシス。

↑反骨精神とやったるぜ感に満ち満ちた1枚。全員とんでもなくイケメン。

個人的には1曲目『Come On, I’m Waiting』がとんでもなく好き。不穏なリフと歌メロで始まるこの曲、Aメロ、Bメロと段々クリアさを増してきて、最高にポップで疾走感溢れまくりのサビが来るのがたまらないんですねぇ〜。Aメロはギターとベースのシンプルなサウンドで進めていくのにBメロになると一気にシンセがガンガン鳴り出して、「ああ、こういうバンドだったんだ」って気付ける。そして何と言ってもサビ。急に視界が開けたように爽やかなこのサビを聞いた時にはもうこの『Blue』というアルバムに対する期待が膨らみまくってしまうこと請け合いである。あと普通の曲って曲始まる前に数秒間の間があるのが普通だけど、この曲は再生ボタンを押した瞬間に曲が始まるのが、若い衝動で我慢できず飛び出してきちゃってる感じがしてとても好き。1stアルバムの1曲目に自己紹介がわりにこの曲を持ってくるなんて最高でしかないでしょう。

サウンドは他の大御所バンドに例えられがちだけども、このCommunionsっていうバンドの何がいいってボーカルの声だと思うんですよね。若くてどこまでも伸びやかで、それでいて少しかすれた声が他のバンドとは一線を画して良い。特に楽曲の高い音域のところが聞いててすごい心地良いし、他のバンドには無い持ち味だと思う。まだ若いんで声ももうちょい変わってくると思うし、どう変わっていくのかが楽しみですね

 

まとめ

疾走感とボーカルが最高なCommunions『Blue』。この前1人で長野に向かう車で、運転中に思わず寝そうになった時に延々リピートでかけてました。ドライブにはマジもってこいでした。

Hostessで来日するThe Lemon Twigsもフジロック決まったんだし、Communionsもついでにお願いします!Smashさん!(Lemon Twigsはフジロックっぽいのすごくよくわかるけど、Communionsはなんとなくサマソニに取られそうな気がしてます。Circa Wavesと似てるから。)

 

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