ポテチをパクついている最中に段々自我が曖昧になっていき、自分がポテチを食べているのか、ポテチが自分に食べさせているのかわからなくなる瞬間が大好きです。無心でポテチを口に運ぶだけのポテチトランス状態。
僕ら人間の生活において、ポテチは切っても切れない関係にあります。そもそも人間がいなければポテチは生まれていないし、人間はポテチ無しではもはや行きていくことは不可能です。（ポテチがないパーティーなんて・・・）そういう意味でも持ちつ持たれつ、ヒトが先かポテチが先かみたいなものがあります。
そんなポテチの歴史をひっくり返しかねないモンスターポテチに、ここ2年間くらいお世話になりっぱなしなのでこの場を借りてご紹介します。
国内最強のコスパを誇るポテチ
始めにこの最強ポテチを買うべき人の特徴を述べておきます。
・ザクッザクのポテチが好きな人
・ポテチは質より量の人
・気付いたらポテチを貪りがちな人
上記のいずれか一つでも該当する人は今すぐカルビーからこの最強ポテチに乗り換えたほうが賢明です。
百聞は一見にしかずなのでまずは写真をみてください
これがその最強のポテチなんですけども。この画像だとどうもサイズ感が伝わりにくいな。
手近なとこにあった2Lのペットボトルと並べてみましたがあまりのスケール感にピンとこないレベルのサイズ感。服でいうなら4XL。ギャングスタしか着ちゃいけないサイズ感です。
ちなみにパッケージの上のとこに書いてある『KIRKLAND Signature』というのはCostcoの自社ブランドなので、意訳すると『安くて大量の』という意味になります。
コンビニで売ってる120円くらいのカルビーのり塩ポテチの内容量が60gなのに対して、この特大ポテチは907gという格の違い。質量にして15倍の差があります。15倍といえば始解と卍解くらいの差があることは誰の目にも明らかです。
これだけの量があるとポテチ量に関する感覚が麻痺するので、本当に気が付くと1時間くらい平気で貪っているので恐ろしいです。「一袋食べたらカロリーやばい」とか「2日かけて食べよう」とかのあらゆるチップス勘定が質量の暴力によって無効化されます。
真髄はコスパとAmazonの凄さ
すでにこの時点で通常ポテチとの圧倒的な実力差をお分かりいただけたと思いますが特大ポテチがすごいのはそのコスパです。
Amazonでカルビーのり塩が60gで111円なのに対し、この特大ポテチは907gで1232円。仮に907gのカルビーのり塩があったとしたらその値段は1677円。圧倒的なコスパです。
表なんか作っちゃったりして
| 量 | 値段 | |
| カルビーのり塩 | 60g | 111円 |
| 特大カルビーのり塩(仮) | 907g | 1677円 |
| 特大ポテチ | 907g | 1232円 |
↑データアナリストとしてはどんな些細なことも数字で比較したいと思ってしまうんですねぇ
味はというと当然美味しい！日本のポテチにはない厚手でザクザクした食感と、ちょっと濃いめの塩味がうまい！僕なんかはよくキャンプに行った時とか、家で何人かで飲んでる時に食べてます。美味しいしお酒に合うので手が止まらなくなるんですが、何分量が半端ないので足りなくなるという事態には遭遇したことはないです。そういう点でも心強いポテチですね。
僕このポテチをAmazonで注文して以来他のポテチを食べていません。なぜならうまいし安いから。もともとザクザクしたポテチが好きなので他のポテチを食べるという選択肢がカルビーのり塩以外になくなってしまいました。カルビーのり塩だけは別格なので今後も普通にスーパーで見かけたら買うし自宅で飲み会が催されるならパーティーサイズで買います。当たり前です。
話を特大ポテチに戻しますがこの特大ポテチ、「Costcoに行くかもしくはAmazonじゃないと買えないのかー」とか「食べたい時にすぐ買えないのはなー」とか思うかもしれませんが、Amazonと日本の物流は最強なのでポテチ食べたいなーと思って注文してあっという間に6時間経てば届きます。そのお手軽さも含めて最高ランクのポテチです。
コストコ・ポテチのまとめ
・ザクザク感がアメリカンで最高
・サイズがアメリカンで最高
・日本の物流が最高
世のポテチ好きはこの最高の特大ポテチとAmazonのお急ぎ便を１度試してみてください！長い長いあなたの理想のポテチ探しジャーニーがついに終わるかもしれませんよ。
ちなみに僕が１番好きなポテチはアメリカにいた頃よく食べていた『Cape Cod』というポテチのSalt＆Vinegar味です。日本だとどこ探しても売ってないので輸入販売誰か・・・
