キュートでポップですごく切ない。YeYe『ゆらゆら』がPVも含めて最高だ

ビバ寝癖

オール・セルフ・プロデュースでアルバム作ったり、Gotchと一緒に音楽やったり、ふわふわ系かと思えばライブは関西弁のノリノリ系だったりと多彩で掴めないキャラクターのYeYe。

そんな彼女の新曲『ゆらゆら』は日常に寄り添うというか、手の届きそうな世界の歌。今回はPVも切なく可愛く美しく、楽曲に寄り添った素敵な映像になっている。主演のりりかには満島ひかりを彷彿とさせる透明感と日常感があってとても良い。

あとやっぱり声が宝。良すぎる。



感想

この楽曲を語る前に、まず引き合いに出さなければいけないのは『THEラブ人間』のフロントマンである金田康平のソロ曲『カレーライス』のPVである。

何を隠そう菅野結以大好きな僕が彼女の存在を知ったのがこのPVである。バイトをしていた居酒屋に彼女が来店した時の喜びは筆舌に尽し難く、およそ世の男性とは縁遠いはずのスタイルブックまで買ってしまう程の心酔っぷりである。

ご覧いただきたいのはこのPVの1:10からのシーン。菅野結以がベットでTVを見ながら涙するシーン。この彼女の不可侵の美しさに僕の心臓はぶち抜かれたのである。女性の泣いている姿というのはどうにもグッとくるものがある。そしてその神聖な美しさが、あろうことか『ゆらゆら』のPVにおいても再現されているのである。

その問題のシーンがこちら

TVを見ながら、その瞳に涙を湛えた姿はやはりグッとくる。ましてやここまでずっと気丈に振舞っていた彼女が最後の最後に弱さを見せるという”ストーリー”がある。このPV、傑作です。

そして楽曲。

この『ゆらゆら』はYeYeにしては珍しい別れの曲。

ゆらゆらと揺蕩う水面のようなアルペジオと、囁くように儚げなYeYeの歌声。歌詞は相変わらず等身大の日常を表現するようなシンプルな言葉選びで、日本語ってやっぱりいいよね。 

当たり前が合わないこともある

そんな毎日を歩む

This is YeYeの良さ。

背伸びもしないし卑下もしない。別れの曲なのに、この曲から悲しさは感じない。寂しさはあっても悲しみはしない。綺麗な感情だなって思います。

おわりに

どうやら11/8にアルバムが出るらしいですね。

この感じならさぞかし素敵なアルバムに仕上がっていることでしょう。

 

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