カエレバ・ヨメレバを自己流でカスタマイズした

ブログ運営

ブログの収益最大化企画、第一弾はカエレバ・ヨメレバリンクです。

こんな僕のブログでも最近はアクセスがジワジワ集まっておりまして、地味にお金にもなっている訳です。収入はほとんどGoogle AdsenseとAmazonアソシエイトからの収入何ですが、大して何もしてなかった割に毎月細々と収益が増えていることを受けまして、「これはもっとちゃんとやればお金になるのでは?」と思い、この収益上げようキャンペーンを展開している訳です。

第一弾はみんな大好き「カエレバ・ヨメレバ」のカスタマイズです。

一応収益最大化以外にも意図を持ってやっていることなので、ブログをやってる人とかは参考になるかもしれないです。

デザインとは

デザインとアートの違いとかはよく語られていますが、デザインの持つ力って本当に半端ないんですよね。

AirbnbやInstagramがUIのデザインを変えたらものすごい業績上がったってのも有名な話だし、この前会社に講演に来てくれた大学教授のスペキュラティブデザインの話とかめちゃくちゃ面白かったこともあり、デザインに興味津々なこの頃です。

とにかく僕が今回考えたのは「デザインを使ってブログの質を高められないか?」ということでした。具体的には後述します。

 

デザイン関係の面白い本とかあったら教えてください。全部読みたいっす。

 

Before & After

まずはとにかく、僕がどのようにデザインを変更したのかをご覧ください!

ぶっちゃけ大した変更ではないのですが、僕なりに見やすさを追求したの結果がこれです。

 

過去の問題点

このリンクのどこが悪かったのか、箇条書きで列挙します。

  • 本文に溶け込みすぎ
  • 余白多すぎ
  • 商品名のとこ文字小さすぎ
  • 『Amazon』『楽天市場』の文字とボタン小さすぎ
  • 『Amazon』『楽天市場』の影要らない
  • ボタンの間隔狭すぎ

とまあ色々と書いてはいますが、一言で言うならイケてないんです。イケてない事の何が悪いかって言うと、ブログの信頼性が落ちるんですよね。

アクセス多くて、ちゃんとブログで収益上げている人のブログを見てみると分かりますが、どのブログもこのリンクがイケてる。そもそもそういうブログはページ全体が綺麗に整っていて、見ててかっこいい。色合いとかスペースの開け方、配置の仕方、そういうの全てに気を配っている事がすぐに分かるんですよね。

んで、そういうブログって中身がどうあれ本物っぽい。「ちゃんとしてる感」がある事ってブログにとってはめっちゃ有利なんです。少なくとも同じ質の情報なんだとしたら、見にくいブログよりも見やすいブログを見ますよね。人間もファッション気にするのと一緒で、ブログにとっても外見って大事なんです。

となればこんなイケてないリンクじゃ誰も僕のブログなんて見てくれないので、僕なりにイケてるリンクに変更させました。

 

デザインの変え方

このボタンとかのデザインってのは全部『CSS』ってので設計されてます。要はコンピュータ言語なので、その辺が苦手な人はこの時点で拒否反応出ちゃうと思うんですが、実際そんなに難しい事ありません。僕もCSSなんて見た事も無かった状態から、ググりながら普通にいじれるレベルまで行けたので何事もGoogleです。

簡単にいうとHTMLは配置の言語で、CSSは装飾の言語って感じですかね。

コードをいじりながら、ここを変えると文字のフォントが変わるとか、この行抜くとそもそも枠線全部消えるとか、何度もトライアル&エラーで手を動かしながら覚えると多分将来何かの役に立ちます。

以前Wordpressの更新か何かのタイミングで、せっかく最高のデザインで維持されていたリンクが初期化された事がありました。そんな事になっても自分に知識があれば何度でも作り直せるので勉強しましょう。という訳でコードの公開とかはしません。

 

現在の気に入ってるとこ

僕なりにイケてるデザインになったのでそこは気に入っています。でも一番気に入っているのは前述のデザインの持つ力みたいな部分です。

僕のブログの場合は基本的に「画像少なめ・文字多め」という、どちらかというと活字に近い記事の書き方なので、画像の代わりにこのリンクを挿し込む事で読者を休憩させる役割があります。改行などで文章に区切りは付けるようにはしているんですが、どうしても文字だけだと読むの疲れちゃいますよね。階段の踊り場的な役割をもつ広告は、やっぱり多少は目立つべきだと思うんです。

簡単に読み飛ばせはするけど、ちゃんと広告だと気付いてもらえる。それくらいの自然さと強さのバランスが取れていれば、記事は読みやすくなるだろうし、広告のCTR(クリック率)も上がるはず。

 

効果比較

じゃあ実際にこのデザインの効果がどれくらいあったのかを分析するためにはどうすれば良いのか。

① 広告のCTRを比較する

Google Analyticsで取れているPV数と、Amazonのレポートから取れるClick数でCTRを算出すれば広告がクリックされやすくなったのか否かは確認できます。

② セッションの質の比較する

仮に記事が読みやすくなったとすれば、1セッションあたりのPV数や滞在時間、再訪率とかの数値に改善が見られるはずです。これらは全てGoogle Analyticsで確認できるので一発ですね。

おわりに

一応仕事でもデジタル広告のことやってる訳だし、こういう分析みたいな事をやってアクセスとか収益増やして行きたいですね。

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